話題の言葉 子どもの福祉周辺

情報源は朝日、読売、日経、毎日、産経、東京の各紙。(木ノ内博道)

2022年7月24日

<こども“家庭”庁>

こども家庭庁からこども家庭庁になった経緯で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の政治部門とされる国際勝共連合は「心ある議員の尽力によって変更されたものだ」と述べていた。自民党が福祉関係で家庭を中心に据えたがるのは統一教会に関連する議員によってか。

<放課後格差>

学童保育の待機児童が1万人という。公設は不足、習い事や塾は高額。

<校則ネット公開>

文科省有識者会議は小中高校の教育者向け手引書の改定案をまとめた。ブラック校則と呼ばれる校則を見直すため、校則を学校のホームページに公開するよう呼びかけた。

母子手帳

すでに定着していることから、リニューアルする母子健康手帳の名前を存続する方針。厚労省の検討会。