話題の言葉 子どもの福祉周辺

情報源は朝日、読売、日経、毎日、産経、東京の各紙。(木ノ内博道)

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年3月31日

<子育て罰> 桜井啓太さん、末富芳さん共著の本で使った。Child penaltyの訳語。子育てをすると親子とも制裁を受けるかのような苦しさを味わうが、とくに日本において顕著だと警鐘をならす。 <縛られる日本人> メアリー・C・プリントンの著書名。日本人の…

2023年3月25日

<こども若者★いけんぷらす> こども家庭庁は、小学1年生から20代の若者をメンバーとして募集し政策や制度作りに反映する。 <保護者支援プログラム> 理化学研究所と埼玉県和光市が取り組む子どもとの適切な関わり方を学ぶプログラムが効果を上げていると話…

2023年3月24日

<ティーンズビストロ> ヤングケアラーや不登校の子どもたちが本格的な料理を作って地域の大人をもてなす動き。子ども食堂など支援されるだけの可哀そうな人ではなく主体的に活躍する人、の視点が新しいと話題に。 <清風カット> 私立清風高校で清風カット…

2023年3月22日

<ラーケーション> 愛知県の取り組み。公立学校の児童生徒が保護者の休みにあわせて年3日まで平日に学校を休むことができる制度を始める。ラーニングとバケーションを組み合わせた造語。

2023年3月20日

<薬剤耐性菌> 抗生物質の効かない感染症で途上国を中心に年間20万人を超える新生児が死亡しており、対策が急がれる。

2023年3月19日

<地域移行・外部指導者> 公立中学の休日の部活動を学校から地域クラブなどに移す動きのなかで、外部指導者の体罰が問題になっている。

2023年3月11日

<育児就業> サイボウズの青野社長の発言。子育ては休業ではない、就業レベルの大変さだ。なぜ育休というのか、育就というべきではないかと。

2023年3月6日

<非匿名> 精子提供を用いた人工授精を実施する医療機関が昨年から一般ドナーを募集したところ約2000回分の精子を確保できた。うち7割が出自を知る権利を踏まえて生まれてくる子どもが将来希望すれば面接や手紙などのやり取りに応じるとした。 <家庭教育支…

2023年3月2日

<公立高校エアコン代> エアコン代の負担は都道府県で対応が分かれており、公費負担でなく保護者負担の地域もある。近年電気代の高騰もあり公費負担を求める声が高まっている。 <児童記録簿> 児童養護施設や里親の元で育った子どもの記録をまとめた児童記…