話題の言葉 子どもの福祉周辺

情報源は朝日、読売、日経、毎日、産経、東京の各紙。(木ノ内博道)

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年4月29日

<扶養照会の見直し> 生活保護の申請を阻む最大の壁が家族に援助が可能かどうかを問い合わせる扶養照会。法律上、扶養は生活保護に優先するが、扶養を受けられるかどうかは保護の要否に影響しないものとされている。厚労省は援助が期待できないと判断する場…

2022年4月25日

<エフ休暇> 今年度から不妊治療の保険適応が広がった。働きながら治療に向き合う人も増え、企業の対応が問われている。ある企業の取り組みで、こうした休暇について「エフ休暇」と呼ぶ。社内のシステムで申請する際、不妊治療か通常の有休などどの休暇を取…

2022年4月21日

<寝そべり主義> 中国の若者のこと。高騰する住宅の購入をあきらめ結婚もせず子どもも持たないと公言する若者が増えている。 <園児置き去り> 保育園の散歩中、園児を公園に残したまま帰ってきてしまう案件が相次いでいる。統計データなどがない。

2022年4月17日

<相続空き家> 高齢化や人口減少により空き家をめぐる問題が各地で深刻化。相続した遺産が負の資産になることも。 <交流型少年院> 法務省は地域交流型の少年院を8年度から神奈川県につくる。地域住民と少年らが一体となって矯正教育を行う。

2022年4月10日

<ドナーのプライバシー> 第三者の精子や卵子を使って不妊治療を受けたカップルから生まれた子どもが成長した後に自分の遺伝的なルーツを知ることのできる権利を「出自を知る権利」というが、日本ではドナーのプライバシーを守るため、伝えない決まりとなっ…

2020年4月7日

<未成年誘拐> 中高生ら未成年がSNSを通じて誘拐に巻き込まれるケースが増加していると警視庁。

2022年4月3日

<引き出し屋> ひきこもりの人の自立支援をうたう民間業者が無理に連れ出したとして東京地裁が業者に賠償命令。 <学校内民主主義> 校則やジェンダー問題などを生徒が主体的にとらえ意見をいうこと。高校生有志が文科省に意見書を提出。