話題の言葉 子どもの福祉周辺

情報源は朝日、読売、日経、毎日、産経、東京の各紙。(木ノ内博道)

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年10月30日

<眠育> 睡眠の大切さを教える睡眠教育が注目されている。福岡県春日市は先行取り組みから、今年度からすべての市立小中学校で取り組み始めた。睡眠は記憶の定着にも重要だという。

2022年10月29日

<ぼくらは、まだ少し期待している> 木地雅映子の小説。自分を誰かに明け渡さない。それが誰かを救うことにもなるのだ。高校3年生の友人の失踪を通して理解していく。 <ユースクリニック> 20歳までの男女を対象に、無料でセックスや性感染症、学校や家庭…

2022年10月25日

<配属ガチャ> 就活生の間で使われている。入社後の配属先が分からないので不安、という。 <フェムケア> 女性特有の健康問題を解決するための企業の取り組みが進んでいる。女性の社会進出が進んだことで、生理や妊娠、出産にまつわる悩みに応える。

2022年10月21日

<『橋の上で』> 湯本香樹実の絵本。生きるのがつらい子どもに伝えたい絵本が話題になっている。

2022年10月20日

<NIDCAP(ニドキャップ)> 早産児の心身の発達を促すケアの取り組みの一つ。赤ちゃんの気持ちを汲み取る観察を行う。

2022年10月17日

<ドキュメンテーション> 保育所が撮っていた園児の写真が個人情報になるとしてオープンにしなくなった。そこで、ある地域では子どもたちの活動や写真をドキュメンテーションと称して廊下などの壁新聞のように貼っておく。保育所を訪れた保護者が自由にみる…

2022年10月11日

<セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ> 自分の性のあり方や子どもをもつかもたないかなどを自身で決めること。早期の性教育が鍵だという。