話題の言葉 子どもの福祉周辺

情報源は朝日、読売、日経、毎日、産経、東京の各紙。(木ノ内博道)

2023年7月22日

学童保育に給食>

こども家庭庁は、小学生の夏休みに伴う放課後学童クラブ(学童保育)で昼食の提供の推進に乗り出した。

<消えた子ども>

韓国で、病院の出産記録があるのに出生届が出ていないケースが8年間で2236人に上っている。多くはベビーボックス(赤ちゃんポスト)に届けられていることが分かったが殺害や乳児闇売買のケースも。

<配属ガチャ>

新卒社員が配属先の当たりはずれで退職も。職種別採用の企業も増加。

<学童野球の保護者負担>

保護者のサポートを求めることに対して、全日本軟式野球連盟が異例の通知を出した。我が子を試合に起用してもらうために世話役などを務めるといった空気があるが誤った考えである、と。

<オンライングルーミング>

子どもを狙ったSNSの手口で、気づかないうちに少しずつ個人情報を取られていき、わいせつ画像や動画のやり取りによる性被害が典型例で、拒否すると学校名をばらすなどと脅すパターンが多い。

<アイラブみー じぶんをたいせつにするえほん>

新潮社から発行された絵本。子どもの素朴な疑問を取り上げる。

<乳幼児の突然死>

乳幼児の脳内出血などの根拠に虐待があったとして起訴された事例の裁判で無罪判決が相次いでいる。乳幼児自身の内因により起きた可能性を認めるケース。