話題の言葉 子どもの福祉周辺

情報源は朝日、読売、日経、毎日、産経、東京の各紙。(木ノ内博道)

2021年9月29日

ミソジニー女性嫌悪ジェンダー秩序)>

男性の心の奥底に潜む女性への差別意識のこと。男性の幻想を裏切って「ノー」という女性へのバッシング。

介護施設子づれ出勤>

品川の介護施設がはじめた。入居者、働き手、子どもなど誰もが笑顔になったという。

<逃虫>

殺虫や防虫から逃虫の時代になった。虫嫌いの人でも捕獲しやすい商品が売れている。

2021年9月25日

<サドベリースクール>

鳥取県の新田サドベリースクールがドキュメンタリー映画として公開。サドベリーバレースクールはアメリカ・マサチューセッツ州で創設された考え方。「人は生まれながらに自ら学んでいく力を備える」として、いつ、なにを、どのように学ぶか子どもと一緒に決め、学校の運営に参加するもの。

2021年9月12日

<大黒柱バイアス>

男性は家の大黒柱という考え方と女性活躍社会との板挟みになっている男性が増えている。

<コグトレ>

先生の指示がうまく頭に入らないなど認知機能の低い子に対するトレーニングとしてコグトレが注目されている。

<抱っこ布団>

乳児を長時間抱いていても疲れにくい抱っこ布団が話題に。

<特別児童扶養手当格差>

20歳未満の障害児をもつ親らに支給される手当。自治体間格差が大きい。

SOGIハラ

性的指向(セクシャルオリエンテーション)と性自認ジェンダーアイデンティティー)の頭文字をとった言葉。LGBTだけでなく、すべての人が持つ性別や性的指向に関わる概念。パワハラにあたるとして労災認定されたことがわかった。

2021年8月31日

<校内フリースクール

教室が苦手なら別なルームがあるよ、といった小中学校が広がっている。子どもたちが自分のペースで勉強することができる。

<心の天気>

子どもたちの心の健康に対する取り組みが広がっている。

<しごとコンビニ>

地元の仕事を紹介する取り組みが広がっている。